☆重要☆10%以下のFX勝ちトレーダーの心得

100%突き当たる壁とは

FXトレードを行え上で、重要なことがあります。
主に、FXトレードで次の3つが重要です。
1,資金管理
2,メンタル
3,手法
です。
おそらく、「手法がわかれば勝てる」そう思うのではないでしょうか?!
しかし、我が師匠はそうではないと断言します。
FXトレードをうる上で、重要なこと、それは
1、資金管理
2,メンタル
だということです。
この2つは、両輪の如く、同じぐらい重要です。
資金管理を行うには、健全な心理状態であることが、重要です。
メンタルが崩れれば、資金管理は崩れます。
資金管理が崩れると、メンタルは更に崩壊して行きます。
その負のスパイラルに、歯止が効かなくなると、FXの世界から退場することになります。
この資金管理と、メンタルの両輪の上で、手法は走ります。
手法を知ったのであれば、手法通りに淡々とトレードする。
これが、FXトレーダーとして最も重要なことです。
勝ちトレーダーになるには、避けては通れないのが、メンタルです。
では、メンタルとは何を言うのでしょうか?
次の章では、これについて書きますね。
プロスペクト理論が与える影響とは

ほぼ100%の勝ちトレーダーが、実践していることがあります。
それは、
「プロスペクト理論を理解し、メンタルコントロールをしている」
ということです。
負けトレーダーは、次のどれかに当てはまります。
1,プロスペクト理論を知らない
2,知っていても、コントロール出来ない。
いずれかに、当てはまることがほとんどです。
「プロスペクト理論とは」詳しくはこちら参考にしてください。
ここでは、簡単に説明します。
プロスペクト理論とは、
「得をした時よりも、損をした時の方が心理的に与える影響が大きい」
ということです。
どういうことかというと、例えば
突然、お小遣いを1万円もらったら嬉しいですね。
しかし、1万円を落としたとしたらいかがでしょうか?
そのダメージは、1万円もらった時の、心理的価値の2~2.5倍大きいと言われてます。
プロスペクト理論を超簡単に説明すると、上記のようになります。
つまり、同じ1万円でも、得した時の心理的価値と、損した時の心理的価値は違うということです。
まず、この心理状態を知ることがとても重要です。
このことを踏まえて、トレードでプロスペクト理論がどのように影響を与えるのでしょうか。
それは、「負けた時に平常心でいられなくなる」ということです。
どういうことかというと、
「損をした分を、なんとかすぐに取り戻そう」
という心理状態になります。
慎重にルールや、手法に従って行なっていたトレードをやめてしまいます。
なので、
「もしかしたら、これ勝てるかも」
という根拠が乏しい場面でのトレードをしてしまいます。
このようなトレードを行い、さらに勝率を下げてしまいます。
ついには、損切りが当たり前になり、麻痺して行く訳ですね。
FXコンサルで、一番最初にこのことを習います。
トレードをしていく中で、その意味が身に染みて理解できます。
なので、トレーダーがどのようなメンタル状態になっていくのか、理解するのは最重要と言っても過言ではないのです。
プロスペクト理論を見方に付ける方法

FXにおいて、損切りは避けては通れません。
これは、どのようなビジネスなどにも言えることです。
飲食業などは分かりやすいですね。
お客様が全く来ない日、ウェイティングが出るぐらい混雑する日がありますね。
そして、トータルで見て、利益を出していくというの基本です。
FXの世界でも、トレードで100%勝ち続けるのは不可能です。
では、プロスペクト理論がトレードにどう影響するのか先ほど話しましたね。
復習すると、勝った時よりも、負けた時の方が真的価値が高いということでしたね。
では、実際にトレードするとどうなるのでしょうか?それは、
勝手いる時に、早く利確したいと思います。
そして、負けてる時には、
「もしかしたらもうすぐチャートが反転するのでは」と思って我慢します。
具体的に言うと、買ってる時に我慢せず、負けてる時に我慢する。
これがプロスペクト理論が、トレードに与える影響です。
お気づきの方は、とても勘がいいです。
これを反対にするのが、重要です。
どういうことかというと、それは、
・利益が出てる時に、我慢する。
・損切りは我慢しない。
ということです。
これが実践できないと、良質なトレードは不可能です。
そして、手法や裁量を磨いて行く。
なので、資金管理とメンタルはいわば土台となる訳ですね。
まとめ

FXで最重要なものは、
・資金管理
・メンタル管理
これが、土台となり、手法や裁量が生きます。
メンタルはまず、プロスペクト理論を理解し、トレードにどのように現れるか腑に落とす。
人の心理は、得した時よりも、損した時の心理的価値が2〜2.5倍高い。
なので、これを逆手にとり、
「勝ってる時に、我慢して、負けてるときに我慢しない」
ということが大切。
どういうことかというと、それは
勝っている時に、利益を出すために我慢をするということ。
勝ってるから、早く利確したいという衝動を押さえるということですね。
そして、負けてる時に、
「もしかしたらもう少し待ったら、勝てるかも」
という、我慢する思いを捨てることが、大事ということです。
損切りは、潔くする。
これが、まずトレーダーとして生き残るために実践すべきことです。
なので、資金管理とメンタル管理が土台となり、その上で手法や裁量を磨いていくことが必須となります。