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エリオット波動基礎の基礎

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Elliott wave
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エリオット波動理論なるものが存在する

 

エリオット波動のエリオットって人の名前なんです。

フルネームは

ラルフ・ネルソン・エリオットという頭のいい人が、1871〜1948年に存在していたらしい。

そして、1938年に「The Wave Principle 波動理論」という本が出版されました。

これが現在の、エリオット波動理論の原型となり、多くのアップデートが今なおされているようです。

 

その他細かいことは、他者様のブログでたくさん紹介されているので、ここでは割愛します。

 

これは私の主観であり、私の感覚ですが、次のような感じです。

ダウ理論と、エリオット波動論は相性がいいというか、ダウ理論の進化版みたいな感じかなぁ。

それと私は、占いがすきなんですが、占いに似てます。

ほんと主観なので、こんな感覚が合わない方は、読み飛ばしてくださいね。

 

占いって、手相とか、人相とかあるように相場にも「相」があるように感じます。

この波形が来ると、こうなる的なものです。

手相、人相で未来予測をしたりしますね。

エリオット波動が、トレードで使える理由は、この未来予測ができるということに尽きます。

 

そうでなければ、1938年に世に出されたエリオット波動理論が今なお使え続けられないですね。

しかし勉強してみわかったのですが、なかなか深いんです、これが。

まずここでは、超基本を紹介しますね。

 

エリオット波動はここから始まる

 

推進5波動、修正3波動からなる8波動1サイクルがエリオット波動です。

次の図をご覧ください。

 

 

数字で1〜5までが推進波です。

これが5波動という意味です。

そして、A〜Bの3波動が修正波です。

この、12345ABCの8波動で1つのサイクルを作ります。

まずこのことをしっかり覚えましょう。

エリオット波動マスト思考「フラクタル」

 

ちょっと混乱するので、次に言うことはちゃんと理解するためにじっくり読んでください。

この推進5波動の中に、修正波も入ってるんですね。

くどいようですが、エリオット波動という言葉を知って間もない方などは、このあたりをしっかり理解しないと今後ドンドン訳分からなくなるので、しっかり理解してください。

図で(1)と書かれてますね。

先ほど5波動で、1つの推進波が完成します。

この視点で見ると、1〜5は推進波になる、ということです。

言い換えると、1 波((1))中に5波(12345)が存在するということです。

この12345(1)の内部波動、または副次波と言います。

さらには、ABCが終了すると、一つ上の階層の2波が完成します。

図で言うと、(2)波が完成するという訳です。

この(2)の副次はが、ABC波ということになります。

この副次波、内部波動が上の階層の波を形成していくわけです。

これをフラクタル構造といいます。

エリオット波動理論を学ぶ上で、この理解はマストで必要です。

またエリオット波動を、理解する上でこのフラクタル構造が、難しくしている1つの要因かもしれません。

補足ですが、フラクタル構造とは、自然会にもよく見られます。

カリフラワーや、写真にも使っているロマネスコという野菜もフラクタル構造です。

まとめ

ここまでが、エリオット波動の基本の基本、超基本としました。

エリオット波動を、説明しているブログはたくさん存在します。

私自身が、エリオット波動を学ぶ上で、まず躓いたのがこの基本をよく理解していなかったということがあります。

なので、一番最初に基本の基本として、話しました。

エリオット波動を知ると、チャートの中で今自分がどこにいるのか、理解できます。

いわば地図読む感覚に似てます。

この基本の基本が理解していないと、チャート上で迷子になります。

現在地をしっかり理解し、進むべき方向をするためにまずはこの基本の基本をしっかり理解したいものです。

エリオット波動を勉強していくと、不思議というか神秘というか何か必要性のようなものを感じます。

無意識という意識が、そうさせている自然や宇宙の摂理という原理のような存在すら伺わせます。

チャートに浮かぶ、必然性を追求していきましょう。

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